支配から逃れたいその1

A型作業所へ通い始めて一月が過ぎました。

今のところ順調です。次は一人暮らしを目指したい。

私は過去、同級生などに奇異の目でジロジロ見られたりきつい対応をされたトラウマがある。未だに思い出してしんどくなる。

ただ外からだけでなく内からされたこともある。

まず母だ。

母には大変お世話になった、苦労をかけた。だから本当は悪くは言えない。ただもう支配下に置かれているのが辛い。

一昨年父が脳出血で倒れ、今もまた最近脳梗塞で再入院し具合が悪くなる一方だ。脳出血から〜父の介助が必要となってから主に母が父の為に動き回るが、母は仕事もしている為忙しく私に父の監督や食事作りを任せることが多い。

料理は好きだが父、母、兄の分を毎日作るのもメニューを考えるのも時々面倒くさくなり、介護食を頼んでよ、たまには外で買ってきたらダメかと言うが、お金が勿体ない、家で作った方が安全・安心だと母は言い通用しない。

そして父や兄の健康の為に頑張って作れ、それは貴方の為にもなると言われるのがとても苦痛で重荷。

母が居ない間の父の監督も、テレビを毎日大音量で視聴したり、トイレを汚したり(どうしようもなくて水を撒いた)

母が居る時も毎日食事中でも目の前でオムツの取替えが始まり

うんざりする。

父を気遣う生活中心なのが。

父はまた入院中だが食事を食べなくなり、母が面会時間に頑張ってと介助をして食べさせたり、寝たままの父の身体をリハビリ代わりに動かさせたり

転院まで毎日続けていた。

はやく帰ってきて欲しいと母は言う。

私は母に「良くなって帰ってきて欲しいね」と合わせる様に言うが、心の底ではもう帰ってきて欲しいとは思っていない。

自分でも冷たいと思う。

だけどもう自分中心の生活がしたい。

それが自分勝手なことでも。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です